「二の腕が気になって半袖が苦手」「お腹まわりをすっきり見せたい」「年齢とともに体型が変わってきた」
そんなお悩みを1枚で解決してくれるのが、シルエットや袖デザインを工夫したブラウス。生地や形を選ぶだけで、体型を拾わずきれいに着られる一枚が作れます。
このページでは、業界歴15年以上の現役パターンナーが運営する「KOTOBUKIsewing」のレシピの中から、体型カバーできるハンドメイドブラウスを厳選して12作品ご紹介します。
すべての作品で動画つきの作り方解説+型紙ダウンロードに対応しているので、初心者の方でも安心して挑戦できます。
- 初心者でも作れる、形がシンプルなブラウス
- お腹・お尻・背中など気になる部分をカバーするブラウス
- 二の腕をきれいに見せる「袖」がポイントのブラウス
- ちょっと個性派・コーデの主役になるブラウス
- 「どれから作る?」現役パターンナーが教える選び方ガイド
- 体型カバーできる生地選びのコツ
1. 初心者でも作れる|形がシンプルなブラウス(3作品)
ハンドメイドブラウスは難しそうに見えて、実は形がシンプルなものから選べばどれも作れます。最初の1着は、構造がシンプルで失敗しにくいデザインから始めるのがおすすめ。
Tブラウス
シンプル形のブラウス。アルファベットの「T」のような直線的な構造で、ハンドメイドブラウスの王道。1着あればワイドパンツ・スキニー・スカートなど何にでも合わせられる、頼れる定番です。
カフタンブラウス
ゆったりしたサイズ感と袖のボリュームでかわいらしいシルエットに仕上がる一枚。少し製図が必要ですが、動画でわかりやすく説明しているので初心者でも安心。袖口にゴムを入れるとふんわり感がアップします。
ドルマンスリーブブラウス
1枚でサマになる、フォルミーなシルエットがかわいいブラウス。身頃からそのまま続いたドルマンスリーブがデザインポイントで、二の腕周りのもたつきも自然にカバー。後ろ身頃脇線のタックで、自然に後ろ下がりのシルエットになり、気になるお尻まわりもカバーできます。
2. お腹・お尻・背中をカバー|大人っぽく着られるブラウス(4作品)
このセクションが本記事のメインテーマ。気になるお腹まわり、お尻、背中をしっかりカバーしながらも、「ゆるい服」感を出さずに大人っぽく見せるためのデザインを集めました。
ボックスシルエットブラウス
手を広げると四角いボックスシルエット。ゆったりと風通しが良く、どんな体型の方でも着ていただけます。肩の切替がないデザインなので、大柄の生地で作ってもバランスがいいのも特徴です。
フレアチュニックブラウス
ポッコリお腹など体型の気になる部分を自然にカバーできる一枚。身幅ゆったり設計で、体のラインを拾わずリラックスして着られます。前後差のあるデザインなので、後ろ姿もきれいに見えるのがポイント。
ボートネックブラウス
手を広げるとオーバーサイズですが、ボートネックなのでスッキリと着られるのがポイント。後ろ身頃の脇線にタックを入れることで自然な後ろ下がりシルエットに。肘と手首の中間の7部袖で、腕が細く見える効果があります。
モモンガブラウス
モモンガを思わせるたっぷりとした袖シルエットが特徴。袖まわりがゆったりしているので、二の腕の太さを完全にカバー。シルエットに動きがあって、コーディネートの主役になる一枚です。
3. 二の腕をきれいに見せる|袖がポイントのブラウス(3作品)
気になる二の腕は、「袖デザインで隠す&視線をそらす」のが正解。ボリューム袖、フレア袖、ラッフル袖など、デザインの力で華奢に見せるブラウスを集めました。
ドルマンフレアスリーブブラウス
ドルマンスリーブとフレア袖を組み合わせた体型カバー特化型のデザイン。ふわっと広がる袖で、二の腕をしっかり隠しながらきれいなシルエットに仕上がります。
ボリュームスリーブブラウス
贅沢にギャザーを入れたボリュームスリーブがデザインポイント。肩のギャザーは控えめ・袖口にたっぷりと、計算されたデザインで「やりすぎ感」がない大人っぽい仕上がりに。
ラッフルスリーブブラウス
360°どこから見てもサマになるブラウス。フロントから袖にかけてつけたらせん状のラッフルが主役のデザイン。フェミニン度高めで、デート服や食事会などちょっといい場面のお出かけ着にもぴったり。
4. コーデの主役になる|ちょっと個性派のブラウス(2作品)
定番ブラウスがいくつか作れたら、次は「これ1枚でコーデが決まる」主役級のデザインに挑戦するのもおすすめ。手作りだから、市販服にはない特別感のある一枚に。
2wayキャミビスチェ
ほどよいボリュームと短めの着丈で、どんなインナーにも合わせやすいキャミビスチェ。中心のリボンで身幅の調整、肩紐の結び具合で長さの調節ができる2WAY仕様。気温が高い季節はタンクトップに、寒い季節はトップスの上に重ねてレイヤードコーデの主役に。
リボンカーディガン
カーディガン感覚の一枚。リボンで前を結ぶデザインがフェミニンで、シンプルなTシャツやワンピースの上に羽織るだけでぐっと印象が変わります。S〜3XLまでの広いサイズ展開で、体型を選びません。
5. 「どれから作る?」現役パターンナーが教える選び方ガイド
👗 ハンドメイドブラウス初挑戦の方
Tブラウスかカフタンブラウスからスタート。形がシンプルで、ハンドメイド初心者でも完成までたどり着きやすい構造です。失敗しても痛手が少ないので、まずは1着作ってみるのがおすすめ。
🤰 お腹まわりが気になる方
フレアチュニックブラウスまたはボックスシルエットブラウスがおすすめ。お腹のラインを拾わない設計で、ストレスなく着られます。落ち感のある生地で作ると、より大人っぽく仕上がります。
💪 二の腕が気になる方
ドルマンフレアスリーブブラウスかモモンガブラウスがおすすめ。袖まわりがゆったりしているので、二の腕の太さを完全にカバー。袖デザインで視線をそらす効果もあります。
👜 後ろ姿(お尻・背中)が気になる方
ドルマンスリーブブラウスかボートネックブラウスがおすすめ。後ろ下がりのシルエットで、お尻まわりを自然にカバーできます。少し長めの着丈なので、ヒップ周りの安心感も。
🌸 ちょっと特別感のある一枚を作りたい方
2wayキャミビスチェかリボンカーディガンがおすすめ。コーデの主役になる存在感で、手作りだからこその特別感が出ます。お出かけや食事会のときに活躍。
6. 体型カバーには「生地選び」がカギ
同じ型紙で作っても、生地によって仕上がりは劇的に変わります。体型カバーを目的にするなら、特に意識したいのが「落ち感」と「透け感」。
🧵 体型カバー目的におすすめの生地
- レーヨン混/ジョーゼット:落ち感があり、体のラインを拾わずきれいなシルエットに
- サテン/とろみ素材:上品な光沢感で、お腹まわりをすっきり見せる
- リネン/コットンリネン:ハリと落ち感のバランスがよく、季節を問わず活躍
- 薄手のジャカード:柄の凹凸で立体感を演出し、視線を分散
⚠️ 体型カバー目的では避けたい生地
- ゴワゴワしたしっかり生地(オックス、デニム):体のラインを強調してしまうことがある
- 薄すぎる透け生地:インナー透けが気になり逆効果
- テカテカした素材:光が当たると体のラインが目立つ
同じデザインのブラウスでも、生地が変わるだけでまったく違う印象になります。ぜひお気に入りの生地で、自分に合う一着を見つけてみてください。
手作りなら「自分の体型に合う1着」が必ず作れる
市販服でなかなか体型に合うブラウスが見つからない方こそ、ハンドメイドの出番。自分のサイズ・好みの色や柄で作れるのが、手作りの最大の魅力です。
すべての作品のダウンロード型紙はKOTOBUKIsewingのストアでご購入いただけます。「作ってみたよ!」のご報告は、Instagramで #コトブキメイド をつけて投稿していただけると運営者がチェックします。お待ちしています!
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